【ホームページ上で英語と日本語を切り替える】多言語サイトに必要不可欠な4つの実装要素

【ホームページ上で英語と日本語を切り替える】多言語サイトに必要不可欠な4つの実装要素

ホームページ上で英語と日本語を切り替えるサイト実装のために考慮が必要な要素とは?

ボーダーレスな現代において、自社サイトを海外の方にも見てもらうために、日本語と英語で言語切り替え可能なホームページが表示される多言語サイトを導入している日本企業のサイトをよく目にします。

世界中のユーザーにサービスを届ける、もしくは世界に向け何か商品を販売するには、日本語・英語の多言語サイトの制作は欠かせません。

しかし、ホームページの日本語・英語の切り替えを実装するには専門的な知識が必要です。以下具体的に日本語・英語の切り替えが可能なホームページの実装に必要な要素をまとめます。

1:ホームページ上での日本語・英語の切り替えスイッチの技術的な実装

手動でページを分ける方法、翻訳プラグインや機械を活用する方法など、さまざまな実装方法があります。

基本的に日本語のホームページと英語向けホームページにローカライズする場合には、各ページを制作し、言語ごとに異なるURL構造(例:/ja/ や /en/ )を持たせます。

それには、コードを理解した技術的なhreflangタグの設定やリンクの構造化が必要となります。

ホームページ上での日本語・英語の切り替えスイッチのポイント:


2 日本語・英語、各ローカライズされたデザイン

サイトユーザーがシームレスにホームページで日本語・英語を切り替えられるよう、言語切り替えボタンの設計やデザイン、配置も考慮する必要があります。

さらに、同じ文章でも日本語と英語で長さが変わってくるので、文字サイズやマージンなど、画面幅によって変化するホームページのデザイン設計が必要です。(日本語に比べ英語のほうが文字は小さくなるが、文章は長くなる傾向があります。)

各ローカライズされたデザインのポイント:


3 各種言語での検索エンジン(SEO)の最適化

ホームページ上の日本語・英語ページを検索エンジンが正しく認識できるように各種 hreflang タグを言語ページごと別々に設定するなど、SEO対策も重要です。

また、各言語でのキーワードを適切なタグ内に配置するホームページ上の設計もSEO的には重要になってきます。

検索エンジン(SEO)のポイント:


4 適切な翻訳と表現の調整

そして、実際に日本語と英語の言語切り替えが可能となっても、単純に日本語の文章をGoogle翻訳等の機械翻訳で英語に置き換えるだけでは、ビジネスの意図や信頼性は伝わりません。

あなたのビジネスに適切なニュアンスや表現の違いを考慮し、自然な翻訳を行う必要があります。

翻訳のポイント:

ホームページ上で英語と日本語を切り替え可能な多言語サイト実装のご依頼について

ホームページ上での日本語・英語の言語切り替えの実装には専門的な知識が必要となります。

Goat WebCreationではホームページでの英語・日本語の切り替え実装から、ページ制作や日英翻訳まで一貫してご依頼を承っております。

新規サイト制作をご検討されている方も、具体的な内容が決まっていなくても大丈夫です。「こんな機能を実装したい」「日本の素晴らしい商品やサービスを世界に広げたい」など、ざっくりとしたイメージでも構いません。

あなたのビジョンやイメージをお伝えいただければ、一緒に設計を組み立てていくことも可能です。まずは、お問い合わせからご連絡をお待ちしております。

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