【JavaScript】setTimeout() の使い方
ユーザーがサイトを訪問してから1分程度滞在している場合、見込み顧客である可能性が高いためWeb上にユーザーを誘導するリンクや広告をポップアップ表示させたい。。。などなどの悩み解決に使えるSetTimeout。他にもSetInterval () を使用しインターバルタイマーなどを作成したい場合などにも基本的なSetTimeoutを理解しておくと便利です。そんなJavaScriptのSetTimeout を紹介していきます。 基本的なsetTimeoutメソッド使用方法 SetTimeout メソッドは、一定時間が経過した後にコードを実行させたい時に使用するメソッドです。具体的には、何秒後や何分後かの時間を設定し、その時間が経過した後に処理する関数を設定していきます。 setTimeout メソッドの書き方 基本的な SetTimeout メソッドの書き方は以下となります。 window. SetTimeout ( 関数, delay 時間); JavaScript では、最初のwindowを省略しても可能 SetTimeout ( 関数, delay 時間(ミリ秒単位) ); 早速実装 早速簡単なコードを書いてみましょう。 上記コードでは3000ミリ秒つまり3秒後にコンソールに 'Hello' と表示されるコードです。 上記表示されているのがYoutube動画から確認できます。 次は関数の部分をもう少しカスタマイズしてalertを表示させてみましょう。 先程と同様のコードでalert…の部分のみ追加します。 下の動画にて3秒後にwindow にalert が表示されているのが分かります。 SetTimeoutメソッドはポップアップを表示させたりするのに使えますが、デメリットとしては一度しか処理がされません。つまり、繰り返し行うには再度新たなSetTimeoutメソッドを処理しなくてはなりません。 繰り返しにtimeout を行いたい方はSetInterval メソッドがおすすめです。 次回はset timeout に似たset interval を紹介します。
Windows自動でタブ、ウィンドウを開く
習慣を新たに身に着けるには、環境が大切というのはよく心理学の場面で言われています。筆者も習慣化は不得意で良く挫折を繰り返していたのですが、最近毎朝のデータ記録を「自動化すること」によって習慣化出来たのでその行い方を備忘録としてメモ。 習慣化におすすめWindows, Macでの自動タブ起動 筆者は朝にGoogleスプレッドシートにデータを記入しなくてはならず、定期的に忘れては空欄の目立つ箇所が増え、習慣化に手こずっていたんです。 そこで、習慣化に関する本などを読んでみると「悪い習慣を取ったり、良い習慣を身に付けるには環境が重要だ」という結論が多く、気持ちで何とかなるという問題でもなさそうです。 そこで一歩引いて大抵何が習慣化を身に付けるのにネックとなっているかを考えると下記の流れが見えてきます。 上記挙げた点の流れが、多くの人々の習慣化を妨げているところです。 そのため、まずは1. の忘れるのを防ぎ、2. の記入を忘れたとしてもすぐに再開できるようにするには「自動化」がカギになってきます。 筆者の場合、仕事でもプライベートでも基本的に同じパソコンを使用しています。そのため、windowsのパソコンを起動した際、自動的にGoogle スプレッドシートを開くシステムを実装出来れば、1. の記入忘れを防ぐことが出きます。 さらに、オフの日などにパソコンを一日中起動せず記入忘れが起きた際でも、次回パソコンを立ち上げた際に自動的にデータ記録のページが開かれれば、記録のタスクが頭から消えるのを防ぐリマインダーとして働いてくれます。 実装方法 実装方法は簡単です。 Windowsの場合: 1、テキストエディタを開きます。 2、以下のコードを書きます。(コピーしてもらって大丈夫です。) 3、ファイルを拡張子.bat (Windowsバッチファイル) として保存する。 4、ファイルをスタートアップフォルダに移動。 インターネットエクスプローラーを開いたら、以下の流れでフォルダーを進んでいきます。 PC, OS(C:)→ユーザー名\→*AppData\→Roaming\→Microsoft\→Windows\→Start Menu\→Programs\→Startup Startup フォルダー内に3で保存したファイルをドロップしたら次回起動時自動的に指定のURLが開かれます。 注意フォルダを進んでいった際、AppDataというフォルダーが表示されない場合があります。通常、AppDataフォルダーは隠しファルダーとして設定されていますので隠し項目を表示する設定が必要です。 インターネットエクスプローラーから上部にある「表示」タブ内の「表示」へと進み「隠しファイル」をクリックするとAppDataファイルが表示されるようになります。 MacOSの場合: 1、スクリプトエディタを開きます。 2、以下のAppleScriptコードを入力します。 3、スクリプトを保存します。拡張子は.scptになります。例: OpenGoogleSheet.scpt 4、ファイルを/Users/ユーザー名/Library/LaunchAgents/に保存します。 以上となります。 自動化で習慣化させたい方などは是非使ってみてください。
【すぐに解決!】WordPressにてJSONファイルのPublishing failed
先日、当社にて運用するクライアントサイト内にて下記のようなメッセージが出現し、Wordpressが更新できないことがありました。 Publishing failed. Error message: The response is not a valid JSON response エラーメッセージを見てみると、どうやらJSONファイルでの返答のところでエラーが発生していたようです。 日本語で検索してもあまり同様の問題を抱える投稿が見当たらなかったため、Wordpress公式にて海外ユーザーの解決策をさがしてみると、「クラシックエディター (Classic Editor) のプラグイン導入で解決した」という投稿が多数派を占めており、実際にテストしてみたところ一発で更新ができるようになりました。 ブロックエディターでの編集が慣れていることから、クラシックエディターでの編集はやや使いづらさを感じるものの、Wordpressのエラーを解決出来たことと、クライアントサイトであまり使用頻度は多くないためここで妥協。 もし、同じエラーメッセージがWordpressで出ていて「とりあえず今すぐに解決を求める場合」は試してみてください。